夢月亭~下手の横好き~

夢月亭清修の小説&バス釣りブログ♪小説の更新情報・小説・釣行記録・その他諸々掲載してます★

R-18小説:妖・密事(あやかしみつじ)シリーズ更新!  

本日幻創文庫にて小説が更新されました!

奇譚×官能の連続短編小説『妖・密事(あやかしみつじ)シリーズ』です。

今回の副題は『酒呑童子』――遂に、今まで語られるだけだったこの妖怪の登場でございます。

『酒呑童子』は前編と後編の二回に分けて更新予定でして、後編は9日に更新の予定。

ここからクライマックスがスタート!って感じです。(もうエロスを捻じ込む隙間もございませんw)

またブログで宣伝させていただきます^^


≪本日更新の酒呑童子 前編 試し読み↓≫
 その夜、大江山が揺れた。
 噴火であろうか――否、噴出である。
 揺れの中心は鬼岳稲荷山神社、これ大江山の八合目あたりに位置する社であるが、平安期に人も妖魔も恐怖に陥れた鬼、酒呑童子を封印せし社であった。
『あった』――そう、そうであったのだ。今、この時までは――。
 地中より噴出したは膨大な力、その圧力で、揺れの始まりに先ず吹き飛んだが鬼岳稲荷山神社である。
 その跡地は巨大な隕石の衝突を受けたかに地面を抉られて、その中心――堕ちて来た隕石の如しと顕現した巨大な鬼こそ、嗚呼、酒呑童子か。
 身の丈一丈、蓬髪の中から一本の角生やし、紅い肌を怒りと恨みに染め上げて、その内に不可解な程の筋肉をうねらせている。
 力の噴出に直垂など吹き飛んだか、下半身にのみ襤褸袴穿くが臨戦態勢のよう。幾多の戦に生き残り、今ここに還って来たかの如しである。
 いいや、事実その鬼の感情は臨戦態勢であったことだろう。鋭い牙ばかり覗かせる大口を天に向け、鬼は叫んだ。
『嗚雄ォォォォォォォォォォォッ!』
 宣戦布告である。

続きはこちら→酒呑童子 前編

シリーズ一覧はこちら→妖・密事シリーズ
(当作品は官能小説です☆18歳未満の方はご遠慮下さい☆)


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Posted on 2016/12/06 Tue. 18:56 [edit]

category: 小説更新

thread: 更新報告・お知らせ - janre: 小説・文学

tag: 官能小説 
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